善光寺の人出最多でも経済効果減御開帳、不況影響 システムトレード
善光寺の人出最多でも経済効果減御開帳、不況影響
2009/07/03 20:40
過去最高の673万人の人出を記録した今年の長野市・善光寺の御開帳(4月5日~5月31日)の経済効果が、前回より約50億円少ない約984億円にとどまったと、シンクタンクの長野経済研究所(長野市)が3日発表した。同研究所によると、不況を反映した節約志向などのため、日帰りの観光客が前回に比べ約12ポイント増の61%を占め、宿泊や飲食費などの観光消費額が減少した。高速道路料金の大幅割引で県外からのマイカー参拝客は増加したものの、こちらも6割が日帰り。一方、宿泊した客の中では、早朝からの参拝を求めて長野市内に宿泊する客の割合が増加した。同研究所の寺沢直樹主任研究員は「(善光寺以外の)観光をせずに足早に帰る人が多かった」としている。
【共同通信】
